ライブロック
海水水槽立ち上げといえば、ライブサンドとライブロック。
でもライブロック否定派です(ㅎ-ㅎ;)
なぜって痛い目を見たから・・・
ライブロックは夢があります。
何か分からないもの(←ここ大事)がいっぱいいたりサンゴの赤ちゃんがついてたり・・・
最初は何もない水槽にライブロックだけ入れてても何か色々いてワクワクしました。
・・・が!
何が出てくるか分からないということは招かれざる客もいるってこと。
招かれざるといっても自然界では普通のことですがここは小さな水槽の世界。
最初にキュアリングしてもどうしても見つけれない厄介者がいたりします。
私の場合はゴカイでした・・・
それのせいでLPSはほとんど食べられたというか枯らされたというか・・・
そいつがLPSに巣を作っていき数々のサンゴ達がだんだんと小さくなって最後には消滅しました( ´Д`)=3
駆逐しようにもライブロックの中や砂に逃げられるしで水槽やめようかリセットするしかないという状況に。
結局、新規で立ち上げちゃえ!
どうせならもう大きい水槽にしちゃおう!
ってことで90cmオーバーフローになりました。
な・の・で・・・
新水槽はライブロックはイヤーッ( 」゚Д゚)」
人口サンゴ岩なるものを見つけたのでそれにしようか検討中。
石灰藻はそのうちついてくるだろうから置いといて、バクテリアとかはライブサンドから出てくるだろうし大丈夫だよね?多分(;´∀`)
長い目で見ればきっと大丈夫なはず( ✧Д✧)
ちなみにライブロックについていたウミケムシも大繁殖中。
魚に餌をあげるとワラワラとライブロックのスキマから這い出てきます。めっちゃ気持ち悪い(((( ;゜д゜))))
生物兵器としてオニヒメブンブクとアロークラブを投入してみるも効果はナシ・・・
ただしオニヒメブンブクのおかげで底砂はキレイになりました(*´ω`*)
巻貝
昨日はワンご飯の材料の魚を買うため漁港の魚市場で買い物にでかけた。そこの中にある一軒の魚屋さんで小さな巻貝を発見。
店主「今日はウニがお買い得だよー!」
私 「じゃあウニと・・・、この巻貝売ってもらえます?」
店主「(ビックリ顔)いや、こんな貝オマケでいいよ!笑」
ってことでタダでいただいた貝がこちら。
大きさは5cmくらい。
魚屋さんに何の貝?って聞いたら忘れた!って言われましたΣ(ノ∀`)
なので不明貝だけど面白そうだから温度合わせだけして水槽にポチャリ。
とりあえずサンゴさえ食べなかったらいっか!
いざとなったら近海産なので海に還せばいいし。
帰って調べてみたら多分ニシガイ??
ちなみにニシガイは肉食性。
それならサンゴは食べられないだろうけど・・・
魚の死骸とか食べるらしい。
ま、魚を捕食するわけじゃないからとりあえずはタンクメイトとしては大丈夫かな。
餌は残餌のメガバイトでも食べてくれんかな~(;・∀・)
ウミケムシとか食べてくれたら全力で愛すのに・・・。
水張り
配管はできたので次は海水作り。
サンゴ砂も到着したのでやっと水槽立ち上げができるようになったーヽ(´▽`)/
最初にポンプ買ってからここまでに約1ヶ月。
長すぎ・・・(;・∀・)
まずは底砂敷き
底砂はCPファームさんのアラゴナイトサンド14Lをまずは海水でじゃぶじゃぶ。
ふと、砂浜の砂を売るのって人件費は別として仕入れ値はゼロなんじゃないのだろうかなんて思ったり。
丸儲けやんっ!!って思うけど、きっと水深何十メーターとかから砂をとってきてるに違いない・・・
そう思わないと砂にお金出すのってなんだか切なくなりそうなので苦労して取ってる所を想像しながらとにかく洗う。
かなりアクみたいのが出る。
それにしても、もっと乾燥した砂が来るかと思ってたのに意外としっとりしてた。
ライブじゃないのにしっとりしてるのはなぜだろう(。-`ω-)
砂を洗い終わったので全部水槽に入れて敷き詰めて、その上に次は生きてるほうのライブアラゴナイトを洗わずに9L投入。
どっちを下にすればいいのか迷ったけど最終的には同じになるしなと思い、とりあえずライブのほうを上に撒いてみた。
厚みは3cmくらいかなと思ってたら5cmくらいになっちゃったけど、まいっか。
次はろ材投入
ウールボックスにウールマットを敷いて、生物ろ過にはミューロAってのを買ってみた。
1L×3ってあったので きっとネットとかに入ってあってそのまま入れれるのかな?と思ってたらきっちり密封されてたやつがきてガッカリ。
かなり軽いうえに後々の掃除とかのことを考えてみてもネットにいれないとかなりめんどくさいことになりそうなのでネットは必須。
ネットなんて用意してないよ・・・(´-д-)-3
ホームセンターに買いに行こうかなと思ったけどそこでひらめいた。
ジップロックに穴あければいいんじゃね?と。
穴はなんで開けようかな~。
とりあえずアイスピックで開けようとしたらキレイに開けれなかった。
そこでふとパンチであければいけるんじゃね?と思いついて開けてみるものの1枚じゃうまくいかず4枚くらい重ねて二つ折りにしたらキレイに開いてくれた。
穴のサイズも直径5mmくらいで申し分ない。
穴のサイズにはちょっと大きいほうが良かったので満足♪
なんでかっていうとヨコエビをそのうち投入する予定なのでできればヨコエビが住めそうなのを買ったのにネットの目が細かすぎたら住みついてくれなそうな気がして(;´Д`)
それを4袋作って濾材いれて濾過槽に投入。
これで足りなければ家で転がってるエーハイムメックでも入れるっかな(´・ω・`)
最後に水張り
後はせっせと海水を作り風呂水ポンプで水槽に送り込むのを繰り返しなんとか満水。
種水として2年ものの30cm水槽から10L抜いて入れてみるものの10Lくらいで足しになるのかな~と思ってたら案の定あまり効果はなさそうだった(笑)
まぁないよりマシって程度でΣ(ノ∀`)
ここまでの作業2時間かかって終了。
そして1晩経った水槽がこちら。
全然濁りは取れず。
立ち上げには時間かけるつもりなのであまり気にはしてないけど、とりあえず1週間に1回くらいの割合で定期的に30cm水槽から水を抜いて新水槽のほうにでも入れてみよう。
とにかくしばらくは水をぶん回しー。
配管セット
ただいまポンプと水槽しかない状態。
クーラーはそのうち買う予定だけど2ヶ月くらいは水槽から回しの予定なのでまだ未購入。
ライトもつけても苔が蔓延するだけだし~との理由から特に急ぐ必要もなく未購入。
スキマーは近々購入予定。
カルシウムリアクターは安いのがあったので勢いで購入(*´σー`)エヘヘ
って感じでまだまだ全然何も揃ってないけど、とりあえず水を回さないことには始まらないので配管をつなぐことに。
ポンプしかない状態なので配管はいたってシンプル。
ポンプを三重菅につなげただけ、以上(°ω°)
ポンプはjebao製(MADE IN CHINA)
20の配管が繋げるって書いてあったのに繋げませんでした_(┐「ε:)_ズコー
給水管はVP20
ポンプの給水側も同じ20のサイズ。
20同士をつなげるジョイント?っぽいやつに糊付けしてパイプ接着
そこから立ち上げてLボをつけて曲げて給水管にイン。
とりあえず何とかなった感じ。
どうせクーラー来たら全部やり直しする予定なので水漏れさえしなかったらOKー♪(・∀・)
ポンプからの立ち上げ部分
排水側
落水音対策でLボを先につけてみたのだけど排水の抵抗でピストル自体が外れる可能性もあるのでは?とドキドキしたのでウールマットを下に敷き詰めてみました。
水漏れテストをしてみたけど水漏れはしなかったので、これから濾材を購入して海水をいれていこうと思います( ・ㅂ・)و ̑̑
水槽ゲット
ポンプ買った以上は引き返せなくなったので、お次は水槽購入。
うちは木造住宅で補強も入れてないので90cmオーバーフローでぎりぎりだろうなと思い、それでも怖いので外壁側の壁にコンパネ敷いて重量分散予定(`ω´;)
そして少しでも軽量にするため90cm規格(900*450*450)のアクリル水槽を発注。
ついでにろ過槽(500*350*350)も発注。
しっかりしたのがいいな~と思いアクリル厚10mmにしたらガラス水槽とあまり重量が変わらなかったっていう・・・ε- (´ー`*)
濾過槽は4mmなので重量半分くらいにはなりましたが・・・
それでも10kg近くは軽量になったにちがいない!
とりあえず2~3週間かかりましたが無事届きました
さて、水槽・水槽台・ポンプと必要最低限のものは揃った。
あとの問題は配管・・・
これがずーっとネットで調べてるけど全然分かる気がしない悲しみ_ノ乙(、ン、)_
ポンプ選び
オーバーフロー水槽で検索してるとかなり古い記事も多い。
アクアリウム自体がマイナーな趣味なので仕方のない事なんだろうけど・・・
ポンプも使ってみた感想などを検索しても5年前とかざらだ。
5年もたつとさすがに色々新しいのも出てくるだろうし参考になるのかなと思ってたら
さすがマイナーな趣味。
器具自体もほとんど変わりばえしていない(°ω°)
っで、とりあえず調べてみたポンプ
マグネットポンプ:パワフル、うるさい、ポンプの作動による水温上昇がない
水陸両用ポンプ:パワー不足、静か、水中に入れる場合は水温上昇も考慮
水槽をどんな風にもっていきたいかでだいぶ変わるんだろうけど・・・
とりあえずうるさいのは嫌だなぁ
後マグネットポンプは濾過槽に穴あけしなくちゃ使えない
ってことで水陸両用ポンプに決定。
だってサンプに穴あけするのもよく分からないし、注文するにしてもどの辺にどのくらいの穴あけるのとか分からない。
そもそも素人が配管いじろうとするんだから出来るだけ水漏れのリスク減らすためにも水中ポンプしかないなー_(┐「ε:)_
水中ポンプも色々あるみたいなので
ここ最近出回ってきたDCポンプ。
静かで安い・・・ただしMADE IN CHINA
途中で止まったりしたらどうしよう・・・(((( ;゜д゜))))
でもホント水槽立ち上げってお金かかりすぎなんですよねー。
背に腹は変えられないのでとりあえずDCポンプを買ってみる。
ちなみに性能を決めるのに参考にしたのがプラックスさんのHPから
ポンプの参考流量を書いた表がありましたのでそちらを参考にさせてもらいました。
こちら
↓
計算すると
90cm規格水槽(900*450*450)0.9×0.45×0.45×1000=182.25
ろ過槽 (500*350*350)0.5×0.35×0.35×1000=61.25
満水まで入れることはないと思うのでざっとで240L
240Lを1時間に5回転させるとして
240×5=1.200L
1200Lを60分で割ると毎分20L
そして購入したのがこちら
DCポンプ
jabao DCP4000
ポンプ流量1500L/h~最大4000L/h(揚程0mの時)
ポンプサイズ 約 横13.5cm×縦8cm×高さ10.5cm
最大揚程 4.0m
ホースコネクター径 20mm、25mm
100V~ 50Hz/60Hz 対応
消費電力等 DC24V、32W
ランニングコストと静音性に惹かれ購入。
とりあえず買ってみて現物見たらなんとなく想像できるかなと思ったけれども配管とかさっぱり想像できない。当たり前か・・・
こんなんでホントにできるんかなと思うけどもうポンプ買った以上引き返せなくなってしまった
|出費地獄| λ............トボトボ
まずは仕組みから。
オーバーフロー。
オーバーフローといえば一般的なのが上に水槽、下に濾過槽。
水槽から自然落下で落ちてきた水が濾過槽通ってキレイになって、キレイになった水がポンプで上の水槽にくみ上げられて循環するシステム。
それくらいは分かってはいるんだけど、じゃあどこから落ちてくるのかもよく分かってないしポンプはどこにつないでるのかも分からない。
まずはそこからお勉強(´-д-)-3
とりあえず今欲しいなと思ってる3重菅で調べてみることにする。
まず3重菅とは何かから始まったけど、なんで3重なのか分かんないけど
要はこんな感じだった。
後はコーナータイプとかあったけど見た目がキレイだから3重菅にしようと思う。
写真で見る限りコーナータイプはなんか安っぽく見える気がして・・・(*個人的な意見です)
ただ透明なのは茶ゴケとか石灰藻が厄介な気がしてならないのだけども(´・ω・`;)
となるとコーナーかなぁ・・・。
かなり悩む。
ちなみにざっくり図解濾過槽がこちら
ポンプは水中に入れるタイプや外に出すタイプとかあるらしい。
悩んだ結果水中のDCポンプを購入することに決定(・∀・)
次はポンプ編